【注意】WordPress運用で起きる恐ろしい失敗5選|現役エンジニアが原因と対策を解説

フリーランスエンジニアのトミザワです。

WordPressでサイト運用を行っていると、予期せぬバグや不具合、設定ミスによる大きな事故を見かけることが少なくありません。

制作現場でワードプレス関連の仕事もこなす身からすると、サイト運用時の事故は経験と知識によって、ある程度事前に防ぐことができると思っています。

今回は、WordPress運用をされている、あるいはこれから行う予定の企業・個人の方々向けに、実際の現場で起きたワードプレスの失敗例を見ていこうと思います。

解決方法なども載せてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

失敗例1:WordPressアップデートによるバグ対応

エンジニアを抱えない企業にとって、WordPress運用において最も恐ろしい問題がバグ発生時の対応です。

アップデートは管理画面のUI/UX変更や便利な機能が追加される反面、プラグインやテーマの作りと競合し、時には「表示が崩れる」などのバグを引き起こすことがあります。

また、WordPress関連のアップデートは主に下記のようなパターンがあり、これらすべてを自身でこなす必要があります。

  • WPメジャーアップデート
  • WPマイナーアップデート
  • テーマアップデート
  • 各種プラグインアップデート
  • サーバー側(MySQLなど)のアップデート

筆者はこれまで数多くのWordPressサイトを制作してきましたが、それでも現場では予期できないバグが発生することがあります。

保守運用のできるエンジニアを一人確保しておく、という取り組みは必須と言ってもいいでしょう。

失敗例2:設定を間違えてサイトが動かない

サイトが壊れるリスクは、意外と身近に潜んでいます。

  • 投稿画面のサイトURLを変えてしまった
  • サーバー上でhtaccessと呼ばれるファイルを消してしまった
  • デザインを変えるためにコードをいじったら、逆に崩れてしまった

本来、サイト制作は検証環境であるステージング環境と本番環境でドメインを分けて運用するのが基本です。

これらの変更を本番環境で直接行ってしまうと、実際のサイトやページに崩れが生じてしまいます。

改修時の正しいフロー(例:要素を非表示にしたい場合)

1

対象の要素をステージング環境で特定する

本番環境ではなく、検証用のステージング環境で作業を行います。

2

コードを直接編集する前に、管理画面の設定で対応できないか確認する

テーマやプラグインの設定項目だけで非表示にできる場合、コードを書き換える必要はありません。

3

ステージング環境で表示崩れや動作不良がないか確認する

対象の要素を非表示にしたことで、他の要素に影響が出ていないかをチェックします。

4

問題がなければ本番環境に反映し、最終確認を行う

ステージングでの確認が取れてから本番環境に同じ変更を適用し、実際のサイト上で意図通りに表示されているかを確認します。

これらを自ら調べてこなせる場合は別ですが、サイトを通したCV(成約率)に影響を及ぼすことは覚えておきましょう。

また、このサイトにも使われているWordPressテーマ「BONTA」では、このようなコードをいじることなく、設定項目を選ぶだけでフォントやブロックの表示/非表示、タグの埋め込みなどを直感的に行えます。

予期せぬ事故が発生することは基本的にないため、非常におすすめのテーマとなっています。

コードをいじらず安全に運用したい方へ

BONTAなら、コードを直接いじらなくても管理画面の設定だけで安全にカスタマイズできます。
まずはお気軽にご相談ください。

失敗例3:バックアップが取れていなかった

これまで説明してきた不具合は、どんなサイトにも起こり得ます。それらへの対処を行うためには、サイトのバックアップが必要不可欠です。

バックアップはUpdraft Plusなどのプラグインを使用すれば、簡単に取ることが可能です。

編集部

バックアップを取っていないと、どうなってしまうのですか?

バックアップデータがないと、サイトの完全復元はほぼ不可能になってしまいます。

しかし、バックアップデータをいざ本番環境へ移植する際に、不具合が生じてしまうことも稀にあります。

この場合は、バックアップデータの何が原因で、どの部分でつまずいているのかなど、専門的な知識が必要となります。

もしもここで時間をロスしてしまうと、売り上げに影響が出かねません。FTPなどを使いこなしたうえでの迅速な対応が必要となります。

GA4によるデータ解析

WordPressでのサイト運用において、つまずきやすいポイントが分析です。

通常、アクセス数や離脱率などは、Googleが提供しているGA4(Google Analytics 4)を用いて分析を行いますが、この分析方法や運用ノウハウがあるかないかが非常に重要です。

  • なぜ新規ユーザーは多いのに、既存ユーザーが少ないのか
  • なぜこのページだけ離脱率が高いのか
  • コンテンツの質はクリック率の高さと比例しているのか

など、様々な要因を実際の数字を見て、仮説を立てながら今後の施策を決めていく必要があります。

失敗例4:計測データが消失

GA4はサイト内の計測だけでなく、外部サービスと連携して実際の売上データを取り込めるなど、非常に便利な機能が備わっています。

しかし、使い方を間違えると、計測データが突然見られなくなる、といった事案も珍しくありません。

私が実際の現場で目撃した例では、マーケターの方がGA4と外部データの連携中に、誤って別サイトのIDを使用してしまったという致命的なミスがありました。

編集部

設定を間違えると、どうなってしまうのですか?

重要な設定を一つ間違えるだけで、アクセス計測が丸ごと0になってしまうことがあります。

恐ろしいのは、その設定ミスに気づかないまま作業を完了してしまい、後に社内で大ごとになった点です。

「失敗に気づかない」というパターンは実際の現場でも起こり得ますので、設定後の計測テストも非常に重要な要素となります。

失敗例5:現場でよく起こる「あの設定どこいった?」

GA4はUIなどの仕様が定期的に変わるため、下記のような現象が現場の作業者を悩ませています。

編集部

現場ではどんな声がよく聞かれますか?

「以前はここにあった項目、どこに行った…?」という声は、本当によく聞きます。

こうした確認作業により、さらに工数がかかってしまう場合も珍しくありません。定期的にGA4を触っていない人は特に要注意です。

これらは業務効率に影響が出るため、GA4からアクセスレポートを整形し、月次でまとめて提出してくれる委託先と組むことがオススメです。

関連記事 オウンドメディア向けWordPressテーマ「BONTA」を導入するメリットを解説

解決方法:現役エンジニアが保守運用承ります

ここまでお伝えした通り、WordPress運用には安全性と、それを保証してくれる存在が必要不可欠です。

専業でない社員がコードを編集したり、突発的な事故対応や分析を行ったりすることは、社員にとっての心理的安全性にも影響します。

そこでおすすめしたいのが、Bonta-Proによる運用代行サービスです。

01

現役エンジニアによるサイト保守運用

実務経験のあるエンジニアが、貴社サイトの保守運用を継続的に担当します。

02

予期せぬバグ・事故対応

アップデートや操作ミスによる表示崩れ・不具合発生時も、迅速に原因を調査し対応します。

03

各種アップデート対応

WordPress本体・テーマ・プラグイン・サーバー側まで、必要なアップデートをまとめて対応します。

04

GA4データの月次レポート提出

GA4のデータを見やすいスプレッドシートにまとめ、毎月レポートとして提出します。

05

コンテンツマーケティング支援

記事構成やSEOの観点から、コンテンツ制作・運用のご相談に対応します。

06

ミーティング・チャットによる直接相談

気になることがあれば、ミーティングやチャットでエンジニアに直接ご相談いただけます。

こちらのサイトでも使用しているWordPressテーマ「BONTA」を導入いただいた場合、上記のような保守運用を毎月数万円単位でご利用いただけます。

また、今なら先着数社限定で、初期導入費用・各種有料オプションのほぼすべてを無償でご提供しています。

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